2024年12月14日(土)日本社会関係学会 月例研究会
「政策研究ゼミ」「社会関係事典WS」「政策研究フォーラム(廃棄物・リサイクル政策と住民参加)」
日本社会関係学会では、会員向け月例研究会を定期的に開催しております。
「政策研究ゼミ」は、大学院生など初学者を対象にしたゼミ形式の研究会です。修論・博論を含む研究論文の執筆を支援します。
「社会関係事典ワークショップ」は、参加者が収録用語を分担執筆して社会関係事典を作成する会員参加型プロジェクトの編集会議です。
「政策研究フォーラム」は、公共政策、社会問題、市民社会などに関する幅広いテーマについて、毎回ゲスト講師等による講演や研究報告を行います。
三つの研究会は同日に連続して開催され、全部参加することも、一部だけ参加することもできます。
また、会場での参加のほかオンラインでも参加可能です。
当会会員であれば無料で参加できますので、非会員の方もこの機会にご入会いただけば幸いです。
皆様の研究ネットワークや学生への広報にご協力いただければ幸いです。
12月の例会は、12月14日(土)に下記のとおり開催いたしますので、ぜひ多くの方にご参加いただきたく、ここにご案内させていただきます。
参加ご希望の方は、下の【参加申込方法】に従い、12月12日(木)までに事前申し込みをお願いします。
日時:2024年12月14日(土)13時~17時
会場:日本大学法学部10号館
住所:東京都千代田区神田三崎町
JR水道橋駅から5分程度または地下鉄神保町駅から徒歩10分程度。
https://maps.app.goo.gl/xw84TBCFhH9bgksY8
オンライン:参加申込者に対して前日12月13日(金)にZOOMリンクをお送りします。
プログラム
13:00~14:00 政策研究ゼミ
大学院生など初学者を対象に、参加者の研究報告を受けて議論し改善のためのアドバイスをいたします。
14:15~15:15 社会関係事典ワークショップ
多くの参加者の共同執筆で社会関係事典の編集を行っています。
今年度は、小項目編に続き大項目編の編集を中心に進めております。
随時新規参加者を募集しています。参加希望者は学会事務局までリクエストしてください
本プロジェクト参加者には、追って最新の資料をお送りします。
15:30~17:00 政策研究フォーラム
「廃棄物・リサイクル政策と住民参加:アメリカの都市を事例として」
講師:鈴木隆志・日本大学法学部政治経済学科准教授
講師紹介
早稲田大学政治学研究科修士課程修了、博士後期課程単位取得満期退学。川崎市市民オンブズマン専門調査員(特別職)、日本大学法学部助教、専任講師を経て、現職。現在、茨城県利根町行政改革懇談会会長、足立区環境基金審査会公募委員選考委員、川崎市指定特定非営利活動法人審査会委員。拙稿に「シアトル市におけるレジ袋削減をめぐる政策過程」『法学紀要』(2021年)、「シアトル市のデモクラシー・バウチャー制度の導入とその特質」『地方自治研究』(2022年)など。
17:30~19:30 交流会(対面のみ、参加費4千円程度)
会場近くの水道橋、神保町界隈で交流会を予定しております。
気軽にご参加いただき、講師や参加者と交流をお楽しみください。
参加申込方法(12月14日)
ご参加ご希望の方は、グーグルフォームにご記入の上、12月12日(木)までに送信してください。
政策研究ゼミ、社会関係事典WS、政策研究フォーラム、交流会共通の申し込みフォームです。
https://forms.gle/8ciTietFTQ5vuqKU6
登録されたアドレス宛に自動的に回答のコピーが返信されます。
イベント前日の12月13日(金)に研究会に参加するためのZOOMのリンクや会場詳細案内をお送りします。
それでは、多数のご参加をお待ちしております。
日本社会関係学会研究会担当
立福・小川・戸川
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