ソーシャル・キャピタル研究会(2023年4月27日(木)19時30分~21時 Zoom開催)
講師:田中輝美・ローカルジャーナリスト、島根県立大学地域政策学部准教授
*このイベントは終了しました

演題:「ソーシャル・キャピタルの視点からみた関係人口論」

田中輝美先生は、島根県浜田市生まれ。大阪大学文学部卒。1999年山陰中央新報社に入社し、琉球新報社との合同企画「還りの海-竹島と尖閣」で2013年新聞協会賞を受賞。2014年秋、同社を退職し、フリーのローカルジャーナリストとして、変わらず島根に暮らしながら、地域のニュースを記録している。主な著書に『関係人口をつくる―定住でも交流でもないローカルイノベーション』(2017年、本楽舎)『未来を変えた島の学校-隠岐島前発ふるさと再興への挑戦』(共著、2015年、岩波書店)など。2018年度総務省ふるさと大賞奨励賞受賞。2020年大阪大学大学院人間科学研究科後期課程修了。博士(人間科学)。2021年4月島根県立大学地域政策学部准教授に着任。また、過疎の発祥地から「過疎はおわった!」と問い、百年続けることを掲げる年刊誌『みんなでつくる中国山地プロジェクトも仲間とはじめた。(以上、田中輝美(2021)『関係人口の社会学 人口減少時代の地域再生』をつくる―定住でも交流でもないローカルイノベーション』大阪大学出版会、奥付、著者紹介より)また、『関係人口の社会学』は2023年3月日本社会関係学会第1回学術賞最優秀賞を受賞しています。


講師の先生からのメッセージ

このたびは貴重な機会をいただき、ありがとうございます。
私自身も勉強させていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。


参加申し込み方法

本研究会は稲葉陽二が個人で主宰するものです。稲葉が担当する日本大学大学院法学研究科の経済政策特殊講義Ⅰの公開授業として実施します。参加費無料ですが事前申込みが必要です。また、ご案内さきの一部について日本社会関係学会からのご助力をいただきますので、日本社会関係学会との共催としますが、非会員の方にも無料で公開いたします。

以下の申込みフォームから事前申込みをお願いいたします。
ご入力いただいたメールアドレス宛てに4月26日(水)までにZoomの招待URLをお送りいたします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfRvNaFF1RLPxEVzD6Gert25QJqvW0BXOF6WeFDbWho0lbpPA/viewform

これまでの研究会と今後の予定

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