日本社会関係学会 

2021年10月9日(土) 13時~オンライン開催
学生・若手のための実証研究入門公開セミナー
「研究計画書を書いてみよう」*このイベントは終了しました
会員の皆様
これから実証研究、政策研究を学びたいとお考えの皆様

日本社会関係学会では、以下のとおり、これから実証研究、政策研究を学び、論文を書いてみたいと考えている学部生や大学院生、また仕事上の課題を研究に結び付けたいと考えている社会人などのための入門セミナーを開講します。
本セミナーは、初学者、入門者のためのアウトリーチ・セミナーで、学部生、大学院生やこれから研究を始めようとする方、そうした研究論文指導のノウハウを得たいとお考えの大学教員の方などを広く対象としております。
ぜひ皆様のネットワークでお知らせいただくとともに、指導しておられる学部ゼミ生や院生などにもお声がけいただければ幸いです。


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日時:2021年10月9日(土) 13:00~14:30
開催方式:オンライン(ZOOM)
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講師:
山内直人・日本公共政策研究機構代表(日本社会関係学会副会長)
大阪大学博士。経済企画庁(現内閣府)エコノミスト、ロンドン大学LSE留学などを経て、1992年に大阪大学へ。
2021年3月まで大阪大学国際公共政策研究科にて大学院生と学部生の指導を行う。
この間、30名超の博士、120名余の修士を送り出すとともに、140本近くの学部ゼミ論文の指導を行ってきた。 また、内外の学術誌の編集長や編集委員を務めるとともに、内閣府経済社会総合研究所、経済産業研究所などでも研究を行う。
専門は公共経済学、政策研究。関心分野は、幸福度、ソーシャル・キャピタル、市民社会に関する実証分析など。
https://jipps.org/yamauchi/

立福家徳・日本大学法学部准教授(日本社会関係学会事務局長)
名古屋大学経済学部卒。大阪大学博士(国際公共政策)。内閣府などを経て現職。
専門は、経済政策、公共経済学、応用計量経済学。
https://sites.google.com/site/tatefukuienori1/home


プログラム内容:
まずは研究計画書を書いてみよう

経済・社会・政治などの分野の実証研究を念頭に、以下のような内容について入門的なお話をします。
学問に王道なしと言われますが、私たちは、研究には定石やコツがあって、これらを知って正しい手順で研究を進めることにより短時間で付加価値の高い論文を書くことができると考えます。
ファーストステップとして、研究計画書を書いてみることから始めましょう。
研究計画書は、自身の頭を整理するためにも重要ですが、内外の大学院への出願、奨学金応募、科研費等研究助成金申請などの際にも不可欠です。
本セミナーでは、大学院入試、学部生・院生の研究指導、研究プロジェクト代表、科研費等助成金審査委員などの経験を踏まえて、以下のような点についてお話しするとともに、参加者のコメント、質問にもお答えします。

・面白い研究テーマを探す
・研究デザインを考える
・効率的に先行研究を調べる
・リサーチクエスチョンや仮説を作る
・実証のためのデータを探す
・政策提言に結び付けるためには


参加方法、締め切りなど:
今回のセミナーは、学生・若手向けのアウトリーチセミナーのため、会員でなくても誰でも無料で参加できます。年齢を問わず研究キャリアが若手であればシニアの皆様ももちろん歓迎です。
参加希望者は、件名そのままで、できるだけ2021年10月8日(金)までに、
以下のフォームに記入の上、学会事務局(jasrsec@gmail.com)までお送りください。
受付のご返信は致しませんが、10月9日までに参加に必要なZOOMの情報をお送りします。


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お名前:
フリガナ:
ご所属:
(学生の場合)学部(研究科)・学年:
Emailアドレス(主たる連絡用):
サブアドレス(任意):
LINE ID(任意):
携帯電話:
関心のある研究テーマ:

メッセージ、ご希望など(あれば):

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